はじめに
こんにちは。きいろいぴよ🐣です。
2019年より中国の大学で日本語を教えることになりました。
作文クラスには特にテキストはなく「自由にやってください。よろしく。」ということでした。自由にやらせてもらおうと思っております。 中国の多くの大学では日本人日本語教師はこのように仕事を振られるのだと思います。 そんな中、私がどのような授業をしクラスで何が起こったのかをこのブログに記録として残していこうと思います。 作文クラスは週1回（2コマ）の全16回（32コマ） 1コマ45分で2コマ連続 対象は3回生でN3レベル 1クラス28名だが全体的に大人しいのでクラスコントロールは大変ではない。 ※実際のクラスは2019年9月～12月に実施されたものです。
というような状況でスタートです。
どうなるのか私にもわかりません。(笑) 気負わず楽しみながら取り組みたいと思います。
※実際のクラスは2019年9月～12月に実施されたものです。
※本記事はきいろいぴよ🐣＝私の動画（授業記録 作文クラス #13 ～中国の大学で日本語教師～）の内容を元にブログ記事にしたものです。
【授業記録】作文クラスの教案と実践記録 #13
教案（45分×2コマ）～三題噺（ばなし）②～
・三題ばなしに挑戦③（45分）
お題「先生 受験当日 駅前」（200字）
休憩
・三題ばなしに挑戦④（45分）
お題「20代 しっぽを振る 玄関」(200字）
注意点
・授業前日にスマホをフル充電しておくように指示する。
・作品はスクショを撮ってQQ（中国のライン）に送るように指示する。
・三題ばなしの２日目なので、飽きたと思われないようなお題選びが重要。
メリット（狙い）
・スマホでの日本語入力に慣れてもらう。
・想像力豊かに文章を練り、作品を創造する力を養う。
デメリット（心配事）
・飽きて真面目に取り組まない学生が現れるかもしれない。
実践と感想
・QQグループは他の中国人の先生に作品をみられてしまうので、投稿先をWeChatにしてくださいとの申し入れがあった。
・JLPTの試験が終わったところだったので「受験当日」のお題は取り組みやすかったようだ。
・200字にすると「ていねい体」と「ふつう体」の混同や、「た形」や「て形」の変換誤りが散見されるようになったので、WeChatに投稿する前に先生のチェックを受けるというシステムに変更した。
今日の一言
チェックはスピード勝負！！
第13回の教案と実践記録でした。
またね～～♪🐣♪
0 件のコメント:
コメントを投稿