【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #11 ~ディベート④(準備)「外見と内面どちらが重要??」~

2021年8月2日月曜日

05会話クラスの教案と実践記録

t f B! P L

 


はじめに

こんにちは。きいろいぴよ🐣です。

2019年より中国の大学で日本語を教えることになりました。

会話クラスには特にテキストはなく「自由にやってください。よろしく。」ということでした。自由にやらせてもらおうと思っております。 中国の多くの大学では日本人日本語教師はこのように仕事を振られるのだと思います。 そんな中、私がどのような授業をしクラスで何が起こったのかをこのブログに記録として残していこうと思います。

会話クラスは週1回(2コマ)の全16回(32コマ) 1コマ45分で2コマ連続 対象は3年生でN3レベル 1クラス28名だが全体的に大人しいのでクラスコントロールは大変ではない。 ※実際のクラスは2019年9月~12月に実施されたものです。

というような状況でスタートです。 どうなるのか私にもわかりません。(笑) 気負わず楽しみながら取り組みたいと思います。


【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #11

教案(45分×2コマ)

ディベート④(改訂版準備)

・ディベートのお題発表
「外見と内面どちらが重要??」

・ディベートの流れ(改訂版)紹介。

・チーム分け

休憩

・ディベート準備
 発表準備
 質問準備
 まとめ準備

注意点

・今回はやることが多かったので授業のレジュメをあらかじめ学生にQQ(中国のLINE)に送り、予習をしてくるよう伝えた。

メリット(狙い)

・学生の個性あるディベートが見たい。

デメリット(心配ごと)


・盛り上がるどころか沈黙のディベートになるかもしれない。

・盛り上がってくれないと、来学期以降ディベートをするのを躊躇してしまう可能性がある
(私が)。

実践と感想

・基本的に意見があまり出てこない。
・どちらかというと男性の方が積極的。
・事前にQQでレジュメを渡しておいたのは正解だった。
 クラスの内数名でも全体像が把握できている学生がいるのは大きい。
 

今日の一言

来週は修羅場か!?



第11回の教案と実践記録でした。


またね~~♪🐣♪

このブログを検索

人気の投稿

運営者情報と運営方針

自分の写真
はじめまして きいろいぴよです。 2019年9月より中国の常州という地方都市の大学で日本語教師をしています。 今まで働いてきた国は タイ(青年海外協力隊・日本語教育・ムクダハーン県)・マレーシア(日本語学校・クアラルンプール)・キリバス(青年海外協力隊・職業訓練校・タラワ)・フィリピン(日本企業・技能実習生への日本語教育のマネジメント・カランバ)・中国(現地採用・大学勤務・常州)です。こちらのブログでは主に 中国の地方都市での暮らしと大学での日本語教育について情報発信していこうと思っております。これから中国の地方都市で働く予定の方や今現在中国で働いている方へ有意義な情報を発信していけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 2021.6.13 きいろいぴよ

日本語教師の教案本 盗み見教案 きいろいぴよ【紹介】

お問い合わせフォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ