はじめに
こんにちは。きいろいぴよ🐣です。
2019年より中国の大学で日本語を教えることになりました。
会話クラスには特にテキストはなく「自由にやってください。よろしく。」ということでした。自由にやらせてもらおうと思っております。 中国の多くの大学では日本人日本語教師はこのように仕事を振られるのだと思います。 そんな中、私がどのような授業をしクラスで何が起こったのかをこのブログに記録として残していこうと思います。
会話クラスは週1回(2コマ)の全16回(32コマ) 1コマ45分で2コマ連続 対象は3年生でN3レベル 1クラス28名だが全体的に大人しいのでクラスコントロールは大変ではない。 ※実際のクラスは2019年9月~12月に実施されたものです。
というような状況でスタートです。 どうなるのか私にもわかりません。(笑) 気負わず楽しみながら取り組みたいと思います。
【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #13
教案(45分×2コマ)
日本文化紹介 ~将棋~
・ペアを作る
・将棋の駒を作る。
(駒が印刷されているA4一枚を渡し、はさみで切って裏の字を赤でなぞる。)
・駒を並べる。
休憩
・ルールの説明。
・PCの将棋ゲームをプロジェクターで映し、学生全員に一手ずつ打たせる。
・ペアで対局。
注意点
・やる前に説明しても伝わらないだろうから、とにかくやってもらって、随時説明しようと思う。
メリット(狙い)
・将棋を知っていることが将来どこかで日本人との会話のきっかけになれば良い。
デメリット(心配ごと)
・学生がまったく興味を示さず、隠れてスマホでゲームをし始めるかもしれない。
実践と感想
・PCのゲームを一手ずつ打たせたのは正解だった。
・最初の学生が歩を一つ前に進めただけで拍手が起こった(謎)。
・ルールを説いて回るのは大変だったが、ほとんどの学生が将棋を楽しんでくれたのではないかと思う。
・終盤はペア(14)対私の多面差しを行った。
(5ペアくらいに速攻で勝利した。残りは時間切れ。)
今日の一言
ハチワンダイバー!!
第13回の教案と実践記録でした。
またね~~♪🐣♪
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