【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #01 ~先生の自己紹介・一人ひとつ先生に質問~

2021年5月31日月曜日

05会話クラスの教案と実践記録

t f B! P L

会話 N3 対面授業

はじめに

こんにちは。きいろいぴよ🐣です。

2019年より中国の大学で日本語を教えることになりました。

会話クラスには特にテキストはなく「自由にやってください。よろしく。」ということでした。自由にやらせてもらおうと思っております。 中国の多くの大学では日本人日本語教師はこのように仕事を振られるのだと思います。 そんな中、私がどのような授業をしクラスで何が起こったのかをこのブログに記録として残していこうと思います。 会話クラスは週1回(2コマ)の全16回(32コマ) 1コマ45分で2コマ連続 対象は3年生でN3レベル 1クラス28名だが全体的に大人しいのでクラスコントロールは大変ではない。
※実際のクラスは2019年9月~12月に実施されたものです。 というような状況でスタートです。 どうなるのか私にもわかりません。(笑) 気負わず楽しみながら取り組みたいと思います。

【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #01

教案(45分×2コマ)


・先生の自己紹介(名前のみ板書)
・生徒に5分時間を与え、先生への質問をたくさん考えさせる。
・一人一つずつ先生に質問させる。

注意点

・生徒をランダムに当てて質問させる。
・質問は板書し同じ質問はNG。
・生徒からの質問をそのまま生徒に質問したり、話を膨らませたりして時間調整を図る。

メリット

・生徒の質問内容によりクラスのレベルの把握ができる。
・初対面の先生への質問なのでクラス全体の関心を集めることができる。

デメリット

・先生が話す量が多いので大変。

実践と感想

・クラスが盛り上がると生徒たちに「話せる」「通じる」という自信を与えることができる。
・質問返しにより不適切な質問(例:「先生の性格はどうですか」)の変さを生徒自身に体験させ気づかせることができる。

今日の一言

初回にとばすと後が大変??



第01回の教案と実践記録でした。


またね~~♪🐣♪




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はじめまして きいろいぴよです。 2019年9月より中国の常州という地方都市の大学で日本語教師をしています。 今まで働いてきた国は タイ(青年海外協力隊・日本語教育・ムクダハーン県)・マレーシア(日本語学校・クアラルンプール)・キリバス(青年海外協力隊・職業訓練校・タラワ)・フィリピン(日本企業・技能実習生への日本語教育のマネジメント・カランバ)・中国(現地採用・大学勤務・常州)です。こちらのブログでは主に 中国の地方都市での暮らしと大学での日本語教育について情報発信していこうと思っております。これから中国の地方都市で働く予定の方や今現在中国で働いている方へ有意義な情報を発信していけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 2021.6.13 きいろいぴよ

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