【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #05 ~プレゼン① 導入~

2021年6月22日火曜日

05会話クラスの教案と実践記録

t f B! P L

会話 N3 対面授業

はじめに

こんにちは。きいろいぴよ🐣です。

2019年より中国の大学で日本語を教えることになりました。

会話クラスには特にテキストはなく「自由にやってください。よろしく。」ということでした。自由にやらせてもらおうと思っております。 中国の多くの大学では日本人日本語教師はこのように仕事を振られるのだと思います。 そんな中、私がどのような授業をしクラスで何が起こったのかをこのブログに記録として残していこうと思います。

会話クラスは週1回(2コマ)の全16回(32コマ) 1コマ45分で2コマ連続 対象は3年生でN3レベル 1クラス28名だが全体的に大人しいのでクラスコントロールは大変ではない。 ※実際のクラスは2019年9月~12月に実施されたものです。

というような状況でスタートです。 どうなるのか私にもわかりません。(笑) 気負わず楽しみながら取り組みたいと思います。


【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #05

教案(45分×2コマ)

プレゼン① 導入
・「日本といえば」をいくつか学生に言わせる。(5分)
・「中国といえば」をいくつか学生に言わせる。(5分)
・プレゼン「おりがみ」を見せる。(10分)
・スケジュール発表。(10分)
・グループ分け(6つのグループに分ける)(5分)
・チームに分かれて準備。(10分)

休憩

・プレゼン「はなび」を見せる。(15分)
・チームに分かれて準備のつづき(30分)

注意点 今後のスケジュールを発表

6週目 10月7日(月)休み(国慶節)
    ↓  ↓  ↓

    10月12日(土)振替 プレゼン準備

7週目 10月14日(月)ディベート??

8週目 10月21日(月)
    プレゼンテーション発表練習(対先生)

9週目 10月28日(月)ディベート??

10週目 11月4日(月)
    プレゼンテーション発表(対学生)

メリット(狙い)

・チームで10分のプレゼンに挑戦してもらい、一つのことをみんなで調べ、様々な方法を用い発表を行うという経験をしてもらう

デメリット(心配ごと)

・チームで10分のプレゼンは学習者には負担が大きすぎるかもしれない。

・長々と説明を続けるつまらないプレゼンを行うかもしれない。

実践と感想

・意外とすんなり受け入れてくれた

・まだ実感がないのか「なんなら連休明けに発表できますよ。」みたいな雰囲気。

・テーマは「タピオカ」のように、それで10分大丈夫か?と思うものから、「百鬼夜行」のように、それを10分でどうまとめるんだ?と思うものまで様々であった。

今日の一言

いったいどうなってしまうのかっ!!



第05回の教案と実践記録でした。


またね~~♪🐣♪




 

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はじめまして きいろいぴよです。 2019年9月より中国の常州という地方都市の大学で日本語教師をしています。 今まで働いてきた国は タイ(青年海外協力隊・日本語教育・ムクダハーン県)・マレーシア(日本語学校・クアラルンプール)・キリバス(青年海外協力隊・職業訓練校・タラワ)・フィリピン(日本企業・技能実習生への日本語教育のマネジメント・カランバ)・中国(現地採用・大学勤務・常州)です。こちらのブログでは主に 中国の地方都市での暮らしと大学での日本語教育について情報発信していこうと思っております。これから中国の地方都市で働く予定の方や今現在中国で働いている方へ有意義な情報を発信していけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 2021.6.13 きいろいぴよ

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