【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #06 ~プレゼン② 準備~

2021年6月28日月曜日

05会話クラスの教案と実践記録

t f B! P L
会話 N3 対面授業

はじめに

こんにちは。きいろいぴよ🐣です。

2019年より中国の大学で日本語を教えることになりました。

会話クラスには特にテキストはなく「自由にやってください。よろしく。」ということでした。自由にやらせてもらおうと思っております。 中国の多くの大学では日本人日本語教師はこのように仕事を振られるのだと思います。 そんな中、私がどのような授業をしクラスで何が起こったのかをこのブログに記録として残していこうと思います。

会話クラスは週1回(2コマ)の全16回(32コマ) 1コマ45分で2コマ連続 対象は3年生でN3レベル 1クラス28名だが全体的に大人しいのでクラスコントロールは大変ではない。 ※実際のクラスは2019年9月~12月に実施されたものです。

というような状況でスタートです。 どうなるのか私にもわかりません。(笑) 気負わず楽しみながら取り組みたいと思います。


【授業記録】会話クラスの教案と実践記録 #06

教案(45分×2コマ)

プレゼン② 準備
・プレゼンの注意事項を説明。(5分)
・チームに分かれてプレゼンの準備。(40分)

休憩

・チームに分かれて準備のつづき。(43分)
・今後のスケジュール確認(2分)

注意点

・プレゼンで難しい言葉や専門用語を使う場合は黒板等を使って説明するか事前にプリントを配布するように指示する。

今後のスケジュール


7週目 10月14日(月)ディベート??

8週目 10月21日(月)
    プレゼンテーション発表練習(対先生)

9週目 10月28日(月)ディベート??

10週目 11月4日(月)
    プレゼンテーション発表(対学生)

メリット(狙い)

・プレゼン準備をとおして、身に着けた日本語を実践的に活用し、一つの成果物を作ることで達成感を得てもらう。

デメリット(心配ごと)

・自習形式なので準備に参加していない学生がいても把握しにくい。

・クラスが騒がしくなりすぎるかもしれない。

実践と感想

・授業の初めに大きな声で話さないように指示したので、騒がしくなることはなかった

・パソコンでの日本語入力の方法や、自動翻訳ありきの文章作成の工程などを適宜説明できたのが良かった。

今日の一言

大学のゼミっぽい!!



第06回の教案と実践記録でした。


またね~~♪🐣♪



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はじめまして きいろいぴよです。 2019年9月より中国の常州という地方都市の大学で日本語教師をしています。 今まで働いてきた国は タイ(青年海外協力隊・日本語教育・ムクダハーン県)・マレーシア(日本語学校・クアラルンプール)・キリバス(青年海外協力隊・職業訓練校・タラワ)・フィリピン(日本企業・技能実習生への日本語教育のマネジメント・カランバ)・中国(現地採用・大学勤務・常州)です。こちらのブログでは主に 中国の地方都市での暮らしと大学での日本語教育について情報発信していこうと思っております。これから中国の地方都市で働く予定の方や今現在中国で働いている方へ有意義な情報を発信していけたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 2021.6.13 きいろいぴよ

日本語教師の教案本 盗み見教案 きいろいぴよ【紹介】

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